建設業許可申請手続き

建設業許可の必要性

建設業を営む上で「建設業許可」が不要な場合もありますが、「建設業許可」がないと仕事の請負ができないケースが多々あるようです。近年悪質な建設業者が増加しているという背景で、軽微な建設工事でも元請業者から「建設業許可」を求められ、「建設業許可」を取得していないことで受注機会を逃してしまうケースがよく見られます。

「建設業許可」取得のメリット

１．工事の受注機会増加

大きな規模や金額の工事を受注する機会に恵まれます。

２．社会的信用力の向上

建設業許可を取得するために一定の要件をクリアする必要があるため、建設業許可の取得は社会的に健全な企業であるという証明になります。 取引先からの信用力向上につながり、又金融機関から融資を受ける際にも有利になります。

３．公共工事の受注

公共工事を受注するためには、建設業許可の取得が必要になります。
※入札参加には、許可取得後経営審査事項を受ける必要があります。

建設業許可取得までの流れ

STEP1　お問い合わせ

お電話、お問い合わせフォームから、お問い合わせをお願いいたします。
建設業許可取得についてのお悩みやご相談についても、お気軽にお問い合わせください。

STEP2　ヒアリングと事前診断

許可の要件をクリアできるかどうか等、ヒアリング行ない事前に診断いたします。

STEP3　手続きの概要

許可要件をクリアできる場合は、手続きについての概要や費用についてのご案内をいたします。

STEP４　提出書類のご用意

ご準備いただく書類をご案内いたします。

STEP５　申請書作成と提出

STEP６　調査・審査

STEP７　許可通知の交付

STEP８　次回更新手続きのご案内

建設業許可は、取得後５年ごとに更新手続きを行なう必要があります。
更新日が近づいてまいりましたら、更新手続きのご案内をいたします。